2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ビフォア・サンライズ/リチャード・リンクレーター監督 「恋人までの距離(ディスタンス)」という邦題時代に、一度観ている。夜明けまで男女が会話するだけの映画でありながら、これほど劇的な感じのする作品は他に知らない。もちろんそういうことで多くの人…
僕が単純に不思議だな、と思うのは、朝日新聞がつぶれないということである。いや、言い換えると、人気があるらしい、というのもあるかもしれない。巨大な会社だし、そんなの当たり前だ、と思う人の方が多いのかもしれない。そういうことも含めて、かなり不…
Vフォーバンデッタ/ジェームズ・マクティーグ監督 今更ながら何で観て無かったかな、と思うのだが、たぶん僕は刃物で血しぶきが飛ぶような感じが苦手だからだろうと思われる。子供の頃に座頭市や子連れ狼をみていたトラウマかもしれない。といいながら、や…
戦争は遠きありて思うもの、というか、戦争と遠ざかっている現在において、現実感の乏しいというのは実感としてあるだろう。 戦争と平和という対比というか、対義語のような捉え方もある。仮に平和を定義すると、「戦争と戦争の間の時間」という話もあるくら…
名古屋本を読んでいて思い出したが、確かに名古屋には駅前に大名古屋ビルヂングというビルがあって大変に目立つ。いわゆるランドマークという感じである。もっとも僕はほとんど空路だから、帰りに空港行きのバスを待つときに、ビルヂングだな、と思ったよう…
真実の「名古屋論」/呉智英著(人間社) 県民論とか県民性というのは、確かにありそうだ、と思わせるところに面白さがある。冗談として、話のネタとしてなら、そう目くじらをたてるべきものではないのかもしれない。もちろんそれは分かっていながら、やはり…
刑事コロンボ・攻撃命令/ジェームズ・フローリー監督 犬を使った犯罪モノと言うのは、いくつか記憶がある。犬の賢さを利用して、訓練して遠隔で動いてもらう。結果的に自分の手をわずらわせることなく、何かできるということらしい。銀行強盗をやる映画だと…
スタートレック4・故郷への長い道/レナード・ニモイ監督 とにかくへんてこな話なのだが、これが面白いのは確かだ。古さも適当にいいし、だから懐かしさもあるが、しかし過去にはこんな話があったのか、という素直な驚きも覚える。やっぱりアメリカ人ってど…
先日数年ぶりに行ったスナックで、つれの人がずっと洋楽の曲を歌っていた(この人は還暦ちょっとすぎ)。客層が古くて、後から来た年配の客もやはりつられてボブ・ディランの有名でない歌を歌った。お前らも歌えといわれるが、歌える歌なんて無いという気分だ…
「まんだらけ」が鉄人28号を万引きした犯人の画像を公開すると警告して話題になった。おもちゃといえども27万円相当というから相当な盗みである。その後犯人は捕まったが、28号は転売されていたという。お金もだけど、こういう場合は盗品の売買ということで…
氷水をかぶって寄付をする(いや、しない方法もあるらしい)映像は少し前から目にはしていた(かれこれ数か月にはなる)。最初は寄付ということではなくて、単に指名されたらやるか罰金を払うというような、そんな話も聞いた。たぶん発祥を取り違えたものだっ…
「別れる理由」が気になって/坪内祐三著(講談社) 率直な感想を言ってしまうと、妙なものを読んでしまったな、という感じだ。元になっている「別れる理由」というのは小島信夫の小説のことだ。月刊の文芸雑誌に12年にわたって連載されたという大長編という…
盆の日中はこもって高校野球を見ていた。一日三試合とか四試合とか続けてみていると、さすがになんだか世捨て人になったような気分になる。いい試合もあるし、それなりに残念な試合もあるが、高校生なんだから仕方ないというような割引感はある。地元の高校…
キッズ・オールライト/リサ・チョロデンコ監督 同性愛のカップル(この場合はレズビアンのようだ)に二人の子供が居る。それぞれの子供で、精子提供者(つまり父親)も同じらしい。そういう男女のきょうだいが、ふと生物学上の父親に会いにいく。そのことがきっ…
宇宙は広い。というか広いらしい。今は膨張していて、でもいつかは収縮するという。いずれにせよ、今は広いが将来は狭くなるか、引きちぎられるか、まあ、消滅というか破壊される。そういう間の時間に宇宙的な時間の尺度を用いると、我々はただ一瞬だけ生き…
もういつの間にかだいぶ長い間ダイエットしていて、そうして中断したり再開したりも間にあって、上手くいったり残念だったりをやはり繰り返している。そうではあるけど、あんまり会わない人にはやはりそれなりに変化はわかってもらえるらしく、そう言って頂…
よく分からんが、というか、ごく自然かもしれないが、盆にはご先祖をお迎えするという家族の祭典ということとは別に、戦争の事を考える期間ともなる。先の戦争が終わったのがこの時期であるらしいということと関係があるというのがあるが、まあ、マスコミの…
フランス革命・歴史における劇薬/遅塚忠躬著(岩波ジュニア新書) フランス革命については良く知らなかった。というか、市民革命で王朝が没落して共和国になったんだろう、くらいの認識しかなかった。そういう面もあるけれど、しかしもっと激しく痛みの伴う…
夢を見ていて、「ああ、これは夢だな」と思うことがある。そう思うとたいてい目覚めるので(もっとも目覚めたから夢だったと記憶できたということもあるのだが)、覚醒した同時期に夢を夢と判断したのかもしれないとは思う。しかしあくまで夢の流れとして、こ…
ヤングアダルト/ジェイソン・ライトマン監督 以前から無かったわけではないが、このようなコメディというのは、比較的近年になって広く理解されるようになっているのではないか。人間の心の弱さだったり、一番ふれてほしくない暗部というか、そういうものを…
めがねを新しくした。だいたい2,3年に一度交換するという感じ。理由としてレンズに傷がつく。視力が変わる→主に落ちる。近年は老眼が進む。単純に壊れる。などがある。他には肩がこるとか、人にいわれる、などもある。ミーハーなところはある僕だが、あんが…
ごく最近まで昼休みに散歩するのを日課にしていた。過去形なのは、今はしていないから。厳密に言うと、とても無理。理由は暑すぎるから。 日本の夏が暑いのは、いにしえの時代からそうなのだが、この高温多湿な気候において、日中、特に昼の一時期外に出るだ…
チキンナゲット事件は確かにショッキングだったが、企業が叩かれだすと、大衆というのは容赦がない。具体的に暴動をしないとか略奪をしないとかいうけど、ネットの炎上というのは、基本的に同じ精神構造だろう。 まあ、その前からネット上では度々話題の上が…
土の中の子供/中村文則著(新潮文庫) 感覚的にはよく分からない話なのだが、それは確かに自分自身がしあわせすぎた所為なのだろうか。そこのあたりはたぶんそこまで異常経験が無い所為だとは確かに言えそうだけれど、このような危うさは、思春期の一時期には…
ぱったり行かなくなった場所にパチンコ店がある。用がなくなったからだけど、本当に知らない世界になってしまった。友人関係も変わったし、暇ではないというのはある。興味も何もない。時々ニュースで幼児などが車の中で死んだと報じられているときに意識す…
バンデッドQ/テリー・ギリアム監督 児童映画とはなんだろう。児童文学は分かるが、映画となると分からなくなる場合がある。アニメのポケモンなんかだと、そうかもな、とは思う。が、あれは児童という感じとは厳密には違う。ディズニーは子供向けもあるが、…
沈黙のサラリーマン/マイクル・Z・リューイン著(ハヤカワ文庫) 日本の私立探偵はどんな仕事をしているのだろう。主に米国のこのような作品を読んでいると時々そう思う。基本的に浮気調査とか家柄の調査なんかをしているらしいということは聞いたことがあ…
掏スリ模/中村文則著(河出文庫) 向井万起男が読んでびっくりしたと書いていて、どれ、どんなもんか、と思って読んでみて、確かにびっくりした。向井氏が書いている通りで、日本人でもこんな作品が書けるんだというような感じと、さらに日本語の巧みさとい…
次の項目の中であなたにとっての優先度をつけて下さい。という問題があった。以下に順番をつけて欲しいらしい。 家族 友人 恋人 仕事 お金 名声 自由な時間 なんとなく回答する前に悩んだ。家族のある人で恋人の項目のあるのは、妻帯者にとってはまずいので…
実は少し前のことだけど、杏月ちゃんがカットをした。 実に可愛い。素晴らしい。 で、以前はどんなだったか、と比較せねば。 でもこれも可愛いです。 もう少し前はどうだったか。 もっと前は。 で、実際に毛が長い感じはこれかも。 単に写真をUPしたいだけの…