2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧
監督失格/平野勝之監督 林由美香を知ったのは、同じくドキュメンタリー映画の「あんにょん由美香」であった。韓国と日本の関係性を考える上でも面白い映画だし、何しろ良く分からんが由美香というキャラクターが素晴らしいということがあった。あんにょんの…
完全犯罪の誤算・刑事コロンボ/パトリック・マクグーハン監督 教訓としては、完全犯罪は緊張感を持ってやり遂げるべし、といったところか。そういう機会がある時に思い出せるかどうかが問題だけど…。まあ、犯人のおちゃめさが命取りだったということであっ…
好人好日/渋谷実監督 一言でかたづけると変な映画である。変人が出てきてあれこれ奇行らしきことをして皆何となく困惑して、めでたいことがあってしかし一転してまた困り、しかし結果的にはいい話になって終わる。ちゃんとあらすじを書かないのがいけないの…
ブンミおじさんの森/アビチャートボン・ウィーラセータクン監督 幽霊は出てくるし森の精霊も出てくる。ナマズが人の言葉を話すし、ドッペルゲンガーのような現象も起こる。しかしながらそれでいてホラー映画では無い。リアリティは無いかもしれないが、単な…
だまされたコロンボ・刑事コロンボ/ダリル・デューク監督 通常のコロンボのお話の展開とはかなり違う。そういう訳で、実を言うと途中でトリックのタネがすべて分かってしまった。観てる方がどうしても疑いの目を向けてしまうのだ。さらにこの邦題が良くない…
大当たりの死・刑事コロンボ/ヴィンセント・マケヴィティ監督 宝くじが当たったらどうするか。そりゃあ舞い上がるにきまってるとは思うのだが、基本的にお金の使い方を考えることにはなるだろう。日本の宝くじだと5億程度で(サッカーくじだと6億があるが)…
音の出る感動は忘れたが… マダムと女房/五所平之助監督 たいてい日本初の本格トーキー映画として紹介される作品。時間も一時間無く短い。 無声映画が主流の世にあって音の出る映画で驚くというのは、今となってはその感動の共感が難しいかもしれない。理屈…
僕らのような仕事をしていると、時々他の業界の人からむやみに褒められることがある。ありがたいこともあるが、くすぐったい。「大変な仕事」をしてるから、ということらしいけど、大変じゃない仕事の方が少ない気もする。そのうえで「誰かがやらなくちゃな…
恋に落ちたコロンボ・刑事コロンボ/ヴィンセント・マケヴィティ監督 脚本はピーター・フォーク自身らしい。演じる自分が望んだ役ということになるのかは分からない。確かにキスもするし、役得である。ついでに何かたくらみがあったのかは分からない。役者の…
橋下市長発言の議論は、居酒屋ではいいかもしらんが、もう国内世論では何が何だかわからん。選挙前の残念さというだけの話なのかもしれない。 でもまあちょっとだけさらに残念なのは、国内世論だけじゃなくなったことだろう。アメリカさんを敵にしたらどうに…
煙草をやめて12年以上になるのではないか。もう吸っていたということさえ忘れられているようにも思う。火を貸してくれと道行く女性に声をかけられることもほとんど無くなった(なんでか知らんが若い女性から声をかけられるのは、ほぼこれだった)。喫煙者オ…
刑事コロンボ・狂ったシナリオ/ジェームズ・フローリー監督 ハリウッドの人間ドラマと演出そのものという雰囲気を楽しめる作品。コロンボらしからぬところもあるんだけれど、良く出来ているので楽しめる。犯人が性格的にも問題があって、それにかなりドジを…
他人事で生きない方がいいかも ニーチェの馬/タル・ベーラ監督 お暇ならどうぞ、という感じ。早送りしてもまだ動きが遅いかもしれない。たぶん意味も同じくらいはそれでも理解できるだろう。まあ、そのような映画を観たという自己満足のためには糧になる可…
ネットで店を検索するのは日常の事となった。大抵は場所を検索するためであったり、予約のために電話番号を調べたりということであったりするようだ。そういう意味では既に何らかの情報があって知っていたり、案内があって探す必要があったということだった…
喜劇 にっぽんのお婆ちゃん/今井正監督 これって喜劇とわざわざ銘打っても喜劇とは思えない内容だと思った。ほとんど絶望の風景。お婆ちゃんじゃなかったら、たぶんすぐに自殺しかねないいじめ問題だ(いや、だから死のうとしている訳だが)。もちろん風刺…
本当はランキングって言うんだから順位を決めるべきなのだが、食い物の順位というのは好きじゃない。というか、そんなものに順位があるというのは変な話だ。人間の舌の感覚に上下がある訳がない。売上順、人気順というのは良いんだけどね。 それというのも、…
政治家の歴史認識問題についての発言に対しての報道機関の姿勢というものには、いつもいつも変な気分にさせられる。そもそも歴史がイデオロギーだというのも変だけれど、政治問題として何故まずいのかが、あまりはっきりしない感じがする。いや、政治だから…
道を歩いていると先の方に黒っぽいヒモのようなものが落ちている。ひょっとするとセメントの区切りに何か引っかかっているのかもしれないなとも思う。それにしても何となく変だな、というのはだいぶ近づいてから改めて思う。そうして本当に目の前になるとそ…
Facebookのハードユーザーなんだろうな、とは思う。やっぱり面白いものだし、その、なんというか、自然と気になって見てしまうというのはある。友達が増えるのも楽しみだし、みんなが何をどうしているという、一見どうでもいい情報に「いいね」を押せる(押…
ひばりはやはりスターだった 東京キッド/斎藤寅次郎監督 一言で言うと美空ひばりに尽きる映画。 僕らの子供の頃には子役といえばケンちゃんだった。そういう記憶があって子役というのは一時の流行りのようなもの(それでもずいぶん長くケンちゃんは子役をや…
刑吏の社会史/安部謹也著(中公新書) 副題は「中世ヨーロッパの庶民生活」。刑吏とは、いわゆる処刑人のことを指している。当時の法や宗教観、そうして処刑や拷問を通して国家と庶民の考え方をひも解いていく。読み進むうちにとにかく具合が悪くなってしま…
富士山の世界遺産登録は、おおむね喜ばしいニュースということになっているようだ。富士山周辺の観光関連の会社などの株価も軒並みあがって、大変景気がいい。「ヒマラヤが急伸」と書いてあるのを見て、思わずなんでよその国の山が!と思ったが、スポーツ用…
猪瀬都知事が失言をしてオリンピック誘致に黄色信号がともった、という報道がしばらく続いた。けしからんという意見ももっともで、既に多額の誘致の資金をどうするのかという問題とか、政治家の資質がどうかということなども議論があった。そもそもルール違…
夜のピクニック/恩田陸著(新潮文庫) 最初に断わっておくと、特に感心した訳ではない。むしろ我慢して読んだかも。それは僕には合わないというだけのことで、ちょうどこの本しか手元に持っていなかったので読んでしまったにすぎない。まあ、そうではあるん…
長崎出身であるというと、ちゃんぽんの話題を振られることは多い。それだけ有名なのであろうことは理解しているが、有名になると通り一辺倒でいいものかどうか、ふと考えることはある。厳密にいうと長崎と長崎市という距離感の問題があって、ちゃんぽんの成…
Pearl Jam: All Along The Watchtower [HD] - 2010-05-15 - Hartford, CT まあ、楽しそうで何より、である。 最初にこの曲を知ったのはジミヘン。その後ボブ・ディランの原曲を聴いて、まあ、なるほど、とも思った訳だ。もちろん原曲がいいので誰がやっても…
Willy Moon - Yeah Yeah 微妙にダサいところが良いのかもしれないですね。 昨年は20回ぐらい風邪をひいたとあてずっぽうに言ってたんだけど、今年既に9回を突破。自分で言うのもなんだけど、ウソにならずに済みそうですね。特に正直者であることを心がけてい…
散歩をするにはちょっと温かくなり過ぎな季節になってきた。既に日中は暑くてやってられない。でもまあ朝早くだとか夜に飲んでからだとかはやはり億劫だ。意識がしっかりしている日中に歩数を稼ぐしかなさそうだ。 犬と一緒にいる時間が多いので、犬という動…
「いつやるか、今でしょう」という言い回し(またはそれに類似する言い回し)がネット上に増えてきて、いったい何だろうとずっと不思議に思っていたのだが、林修という予備校の先生のCMだったんですね。遅ればせながらつい最近知りました。本家本元はさすが…
アイアン・スカイ/ティモ・ブオレンソラ監督 最初はなんだか見たこと無い俳優が多いから、よくハリウッドで企画が通ったもんだと思ったが、後で調べたらハリウッド映画では無かった。アメリカの自虐ネタもあけすけで良くやるもんだと思ったが、どおりで合点…