2026-01-01から1年間の記事一覧
線を、僕を描く/小泉徳宏監督 ☆ 原作の漫画があるようだ。内容が違うのかは知らない。 普通に絵を描いていたのだが、ある水墨画を見ていて衝撃を受け、水墨画を描いてみることにする芸大生の男がいた。彼には才能があるようで、水墨画の大家が弟子にしてく…
YOUNG&FINE/小南敏也監督 ☆☆☆ 原作は山本直樹の漫画。ポルノでは無いが、ちょっとエロ度は高い(家族ではちょっと。というか気まずいかも)。 ラグビー部の青年は、可愛い彼女がいて、たぶん普段から部屋でイチャイチャしている毎日だ。ただし、彼女は最後…
選んで、語って、読書会 ②/有栖川有栖、北村薫、宮部みゆき選(創元推理文庫)☆☆☆ 第二弾、なのだが、以前やった企画と同時期で、分冊という感じで出されたものなのかもしれない。稀代の読み手の三人が、短編作品を各自三作品ずつ持ってきて読んでみた(※ …
グッド・タイム/ベニー・サフディ&ジョシュ・サフディ監督 ☆☆☆☆ これは何と言っていいのか。よく分からないんだけど、ともかく面白い。こんなへんてこりんな映画、よくもまあ撮ったとは思うが、好きに撮ったからこそ、粗削りだが、それなりに面白いものが…
突然フェイスブックが使えなくなった。ダイレクトメッセージで知り合いとやり取りしている最中だったりして、え、と茫然としてしまったが、どうしようもない。いろいろ試したが、受け付けない、という事でした。残念ですが代替案もとりあえずないので、諦め…
対外秘/イ・ウォンテ監督 ☆☆☆ 党の公認を受けられるはずであった国会議員候補者が、黒幕の思惑ひとつで公認から外され、頭にきてヤクザの資金を後ろ盾にして、無所属で戦うことになる。もちろん、ヤクザもバカではないから、勝てるシナリオと勝った後の報酬…
岬 最後のサムライ/小泉堯之監督 ☆ 幕末藩士の河井継之助の伝記モノ、という設定のようだ。まあ、これも一種の武勇伝的なエンタティメントなので、いろいろ言うのも野暮だとは思うのだが、どうにも演じる役所広司がかっこよく描かれすぎていて、なんだかよ…
日本食を外国人が試食するという試みがあって、特にこの山菜を(蕗の薹だったと思う)食べた多くの外国人が、その苦さに驚いていた。いわゆる思ってたのと違う、という戸惑いと共に、なぜこんなものを食べているのか、という疑問があったようだ。しかしながら…
アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師/上田慎一郎監督 ☆☆ 韓国のドラマをもとに、映画版として焼き直したものらしい。上田監督は時系列どんでん返しの名手なので、このようにメジャーな映画でもその技がどうなのか、期待して観た。 税務署の職員が、ふ…
高齢者とペット問題というのは、聞いたことはあった。ペットの種類にもよるが、高齢になって飼い続けていると、自分の具合次第では、飼い続けるのが困難になる。これは誰にだってわかる問題だ。そうなのだが現実には、ペットの寿命が飼い主より長くなる可能…
入国審査/アレハンドロ・ロハス/ファン・セバスティアン・バスケス監督 ☆☆ スペインから米国に入国し、その後マイアミにでも移住しようと考えているカップルがいた。入国検査を受けるわけだが、何故か、別室まで来いといわれる。どうも移民の増えた米国で…
トレイン・ミッション/ジャウマ・コレット=セラ監督 ☆☆☆ 原題は「the commuter」。通勤者、という訳だ。映画の内容も、原題の方がさりげなくていいのかもしれない。そもそもトレイン・ミッションでは、英語圏では通じません、とAIさんも教えてくれた。こう…
沈黙のパレード/西谷弘監督 ☆☆☆ いわゆるガリレオ・シリーズの映画。湯川という天才物理学者スターが、謎を解く物語である。要するに彼は何でも知っているのだ。 しかしながらやはり事の発端は、同じ大学出身の友人刑事経由である。さらに彼が最終的には有…
バッド・デイ・ドライブ/ニムロッド・アーントル監督 ☆☆ 投資会社のやり手社員である男は、機転が利いて客が損をしてもなんとか口八丁で投資を引き出すテクニックを持っている。会社はそういう風にして多額の資金を多くの投資家から集めて運用しているよう…
年少日記/ニック・チェク監督 ☆☆☆ うーん、ちょっとこれは、いろいろ考えすぎなのかもしれないし、評価以上のものがあるはずである、という感じになりながら、批判精神も働いてしまう作品なのだ。嫌だから、じゃなくて、そこはそうじゃない、という思いが部…
あんまり給油したくないのだが、通勤は車だし、定期的なものは仕方がない。でもまあ、カードで支払うので実感はないのだが、一回の給油で8千円以上は取られている訳で、まったく嫌な感じだ(これまでも、よく考えたらそれくらいだったけど)。政府ではガソリ…
マッドマックス:フュリオサ/ジョージ・ミラー監督 ☆☆☆☆ いちおう「怒りのデスロード」の前日譚、ということになるようだ。デスロードに出ていたシャーリーズ・セロンの演じてたフュリオサという女性が、いかにしてあのような狂暴性を身に付けたのか、とい…
強烈な体験をしながら、そのことを曖昧にしかおぼえていない、なんてことがあなたにはあるだろうか。僕にはある。何しろその日の始まりから、ほとんど記憶があいまいなのだ。後で聞かされたことが多いので、ひょっとすると今憶えていることさえ、その聞かさ…
ファイナル・デッドブリッジ/スティーブン・クエイル監督 ☆☆ シリーズ第5弾。今回は社員研修のためバスで移動中に、橋が崩壊する事故に巻き込まれる設定。予知夢を見た青年がいて、異常にいち早く気づき8人が生き残る。しかし彼らは死ぬはずだったので、そ…
でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男/三池崇史監督 ☆☆☆★ 実際に福岡で起こった事件のルポルタージュをもとに、映画化されたものらしい。 最初はえらくひどい暴力教師が描かれているが、それが実は保護者の視点で告発された教師の姿であり、後に本人である教師…
東京の新聞 泊まったホテルによっては、普通に扉の外に新聞が用意されている場合がある。何か合図があるものか知らないから、ドアを開けて初めて気づくわけだ。もっとも考えてみると、そんなホテルの方が今は少数であって、ビジネスホテルなら新聞が無くて当…
片思い世界/土井裕泰監督 ☆☆ 女性三人で共同生活をしている。一人は一緒にバスに乗る青年が気になっている。しかし彼女のような人が居るようで、その相手のことを嗅ぎまわって本性を引き出そうと、友人はするのだったが……。 ある仕掛けがしてあるのだが、そ…
BETTER MANベターマン/マイケル・グレイシー監督 ☆☆☆ アイドルグループの元テイクザットのメンバーだったロビー・ウィリアムスの伝記的映画。ただし、本人はサルの姿で再現されている。何故なのかは意味が分からないが、何かのコンプレックスのようなものを…
愛を耕す人/ニコライ・アーセル監督 ☆☆☆★ 舞台は18世紀のデンマーク。退役軍人のケーレン大尉という人が、当時不毛の大地と言われていた荒涼地を開拓しようとしていた。それまで多くの人が開拓に失敗している荒野であったが、いざ開拓を進めようとしても、…
目撃者/チョ・ギュジャン監督 ☆☆ 郊外の高層アパート(マンションなのか)に越してきた家族がある。借金もして、新らしく静かな生活を求めてやって来た、という感じだ。夫はその日は飲み会で少し遅くなりエレベータに乗ると、同乗の女性が悲鳴を聞いた、と…
仕事帰りに前につれあいから電話があって(LINEだったっけ?)、買い物を頼まれる。というか、もうビール(発泡酒だが。日本でこれの使い分け、なんとなくめんどくさいね)が無いよ、ということだ。家の近くのスーパーで会計済ませてふと見ると、某会などい…
ベイビー・わるきゅーれ ナイスデイズ/阪元裕吾監督 ☆☆ 人気シリーズ三作目。池松壮亮が、ちょっと頭の弱い強敵として立ちはだかる。武道においては男性に優位性がある(パワーが違うので)訳だが、そういうことを無視して強かった二人に、この男一人で十分…
これは正確には「ことば」の欄の話では無いのだが、いちおう中国語と日本語との話だし、いやその間の事というか、文化の事というか……。 ラジオの中国語会話を聞いていたら、日本で中国語を教えている人と、中国で日本語を教えている人(要するに共に先生)が…
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(後章)/黒川智之監督 ☆☆☆ 地球滅亡までの残り半分の大学生生活が描かれている(たぶん)。まず、侵略者というちょっと訳の分からない、たぶん宇宙人のような人たちが上空にいて、しかし普段は平穏に暮らしな…
「鉄板焼き」、というのが日本的だというので、一種の日本料理として認識されているのだという。日本の各地には、ふつうにお好み焼きの店というのがあるから(※ これは別に大阪・広島のお好み焼きや、東京のもんじゃ焼きの地方版、とひとくくりに言えないも…